Kenichi Maehashi's Blog

脳内コアダンプ

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Category: Computer
EC2 の Delete on Termination (EC2 インスタンスを削除する際に EBS も一緒に削除する) 設定は、マネジメントコンソールからは変更できず不便ですね。
aws コマンドを使うとサクッと変更できます。
aws ec2 modify-instance-attribute \
--instance-id "i-xxxxxxx" \
--block-device-mappings '[{"DeviceName":"/dev/sda1", "Ebs":{"DeleteOnTermination": false}}]'

インスタンス自体に aws コマンドが入っている場合はインスタンスメタデータを使うと便利。
aws ec2 modify-instance-attribute \
--instance-id "$(curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id)" \
--block-device-mappings '[{"DeviceName":"/dev/sda1", "Ebs":{"DeleteOnTermination": false}}]'
Category: Computer
ブログの SPAM コメントが増えて困っていたので、Google の reCAPTCHA を導入してみた。
2014 年 12 月に公開された新版 reCAPTCHA では、場合によってはチェックボックスをクリックするだけで(画像認証を行わずに)bot と人間を識別してくれるため便利です。

Web サイトに reCAPTCHA を導入するのは至って簡単で、
  1. Google の reCAPTCHA ページで API key を発行
  2. Web ページに JavaScript ライブラリを読み込み、form 要素内に reCAPTCHA 領域表示用の div 要素を追加
  3. サーバ側で、POST パラメタ (g-recaptcha-response) を reCAPTCHA API サーバに投げて認証結果を取得
という手順。
Category: Xojo
年に一度のお祭り XDC (Xojo Developer Conference) が終わったので 公式ブログBKeeney Briefs など情報が色々出てきています。
2015r3 で ARM サポートの追加 (Raspberry Pi で動く!)、64-bit ビルドを Mac/Windows/Linux の全プラットフォームでサポート、Retina サポート、Xojo Cloud が価格据置きで性能が倍に、Xojo 言語でのプラグイン開発のサポート (今までは C++ only だった) などが発表されたとのこと。
Category: Xojo
Xojo のメソッド/イベントコールの直前に関数を inject するための小さなモジュール xojo-call-tracer を書いた。ちょっと筋悪ですが。
デフォルトではコールされた関数名をログに吐く関数が inject されるようになっていますが、例えば以下のようなコードに書き換えれば Thread ID やタイムスタンプを合わせて出力するなど、いろいろ使えます。
Sub Trace(methodName As String)
Dim d As New Date()
Dim t As Thread = App.CurrentThread
Dim tId As String = If(t = Nil, "0", Str(t.ThreadID) + "(" + t.DebugIdentifier + ")")

System.DebugLog( _
"[" + d.SQLDateTime + "] <" + tId + "> CALL_TRACE: " + _
methodName + EndOfLine)
End Sub
Category: Apple
久々にインフラネタ。モバイルの Mac と別拠点の LAN を Bonjour で接続したかったので、SSH を使った L2 トンネルを作った。
(背景: Bonjour プロトコルはルータを超えないように設計されており、IPIP や L2TP/IPsec VPN (PPP) などの L3 トンネルでは疎通できない。)

接続元は、Mac (tuntaposx をインストールしておく)。
接続先は、別拠点 LAN 上に存在する SSH サーバ (RHEL 6)。

手順は以下の通り。
  1. 接続先サーバの sshd_config に PermitTunnel ethernet (or yes) を設定した状態で OpenSSH サーバを起動する。
  2. 接続先サーバに仮想ブリッジを作成し、そのブリッジに Bonjour で共有したいネットワークの NIC を追加しておく。
  3. 接続先サーバに、ユーザ権限を付与した仮想 Ethernet NIC (tap デバイス) を作成し、その tap デバイスを仮想ブリッジに追加する。
    # tunctl -u kenichi -p
    Set 'tap0' persistent and owned by uid 1000
    # brctl addif br0 tap0
    # ifconfig tap0 up
  4. クライアント(Mac)側で、SSH 接続を行う。-w は使用するローカル/リモートの tap デバイス番号 (または any) を指定する。これでトンネルが確立する。
    # sudo ssh -w 0:0 -o Tunnel=ethernet kenichi@ssh.example.com
  5. クライアント(Mac)側で、tap デバイスに IP アドレスを振るか、DHCP を有効にする。
    # sudo ipconfig set tap0 DHCP

これで、接続先サブネット上の iTunes が Bonjour で見えるようになるので、ホームシェアリングが使えます。
iTunes Match を使わずとも、WAN 経由で iTunes ライブラリを共有できるので便利。

(追記: 2015/05/24)
RHEL 7 であれば、tunctl の代わりに ip tuntap add mode tap user kenichi、ifconfig の代わりに ip link set tap0 up。