Kenichi Maehashi's Blog

脳内コアダンプ

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Category: Computer
めっきり寒くなってきて、お休みの日はおこたでぬくぬく開発 or 作業してるのですが、type P だとやはり厳しいですね...。
大きめのノートが欲しくなってきた。

ま、27-inch の iMac をこんな感じで使う、というのもそれはそれでアリかも。
Category: Linux
OpenLDAP の DB_CONFIG は良く分からないで使わない方がいいかも の件について、いくつか補足を。

o __db.00* ファイルの実態は sparse file なので、ls -l などで表示したファイルサイズが大きく見えても、du などで表示させてみると意外と小さかった、ということがあり得ます。
o set_flags DB_LOG_AUTOREMOVE と指定しても、あまり容量は変わらないようです。

どの程度チューニングすればパフォーマンスが最適になるのか微妙なところで、良く分かりません(ま、素人に分からないからこそデータベース屋さんというのが居るのでしょう...)。
Category: Linux
OpenLDAP の BDB をチューニングする DB_CONFIG ファイル。
DB_CONFIG が存在しないと slapd の起動時に怒られるので、自宅のサーバでは
# cp -a /etc/openldap/DB_CONFIG.example /var/lib/ldap/DB_CONFIG
とデフォルトの値をコピーして使ってました。

が、このまま使うとデータベースのサイズがデータ量に対して異常に大きくなる現象が発生。DB_CONFIG を消すとこの問題は無くなりました。

なので、今後は
# touch /var/lib/ldap/DB_CONFIG
とするに留めることにしました。
良く分からないチューニングパラメータを使うのは良くないですね...。
Category: Linux
自宅の OpenLDAP ディレクトリの rootdn が気に入ってなくて、ずっと直そうと思っていたので。こんな感じで作業。
/etc/init.d/ldap stop
slapcat > ~/slapcat.out
vi ~/slapcat.out
# ここで slapcat.out を修正 (:%s/dc=server,dc=example,dc=com/dc=server,dc=example,dc=net/g)
cd /var/lib/ldap
# ここにあるファイルを全て別の場所へ退避 (DB_CONFIG 以外)
slapadd < ~/slapcat.out
chown -R ldap:ldap /var/lib/ldap
vi /etc/openldap/slapd.conf
# ここで basedn と rootdn を修正
/etc/init.d/ldap start
あとは、PAM/NSS 連携(authconfig)、Samba 連携(smbpasswd -W, smb.conf, smbldap.conf, smbldap_bind.conf)、Apache 連携(.htaccess など)、FreeRADIUS 連携(radiusd.conf)をそれぞれ修正して、完了。
大手術かと思ったらそうでもなかった(ただ、dn の絶対量が少なかったというのもあるけど)。