Category:
Linux
NAPT 下のノード同士で UDP Hole Punching の簡易テスト。
環境は、
もしポート 10000, 20000 が NAPT1, NAPT2 下の他ノードによって使用されておらず、かつ、各 NAPT デバイスが source port を可能な限り変換しない実装(だいたいそうなってる気がする)であれば、UDP でデータのやり取りができる。楽しいですね。
NAPT 箱の UDP 用 NAPT Timer は通常短く設定されているので、手早くやりましょう。
環境は、
N1 --- [NAPT1] --- Internet --- [NAPT2] --- N2といった感じ。まず N1 で
# nc -u -s (N1 のプライベート IP アドレス) -p 10000 (NAPT2 のグローバル IP アドレス) 20000と実行、次に N2 で
# nc -u -s (N2 のプライベート IP アドレス) -p 20000 (NAPT1 のグローバル IP アドレス) 10000と実行。
もしポート 10000, 20000 が NAPT1, NAPT2 下の他ノードによって使用されておらず、かつ、各 NAPT デバイスが source port を可能な限り変換しない実装(だいたいそうなってる気がする)であれば、UDP でデータのやり取りができる。楽しいですね。
NAPT 箱の UDP 用 NAPT Timer は通常短く設定されているので、手早くやりましょう。
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