環境は Tiger on eMac (PPC G4 1GHz / Memory: 640 MB)。

「Safari 3 は凄く早くなった」と Leopard ユーザの方から聞いていたので、どんなもんかな、と思っていたのですが、Tiger では（あるいは私の環境のせいかも知れませんが）あまりスピードの改善は感じられませんでした。残念。

検索は新しいハイライト方式を採用していて面白いです。こちらもマシンスペックが遅いためか、少しぎこちなさを感じますが、従来よりはるかにマッチした場所を見つけやすくなりました。

あと、一番の好感度アップは Cookie のリスト画面にインクリメンタルな検索フィールドが付いたこと。これでドメイン単位の Cookie クリアも楽に済みますね。

タブをドラッグするとウィンドウに分離できる（何か説明しづらいなぁ...）のは興味深い試みなんだけど、微妙にスムーズに動いてくれない...（これもマシンスペックのせいかも）。それにウィンドウからタブに戻したり、ウィンドウ間でタブを移動したりすることはできないので、何となく UI として一貫性に欠けるような気が。

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Windows 版の Safari も試してみたいところですが、不安なので正式版まで待ち、かな。


※風邪引いて喉が痛い...