13歳少年がiPod touchのロック解除ソフトを作成 - CNET Japan

どこまでもイタチゴッコですね。iPhone を AT&T 以外のネットワークで利用することが禁止されるのは仕方ないとして、アプリケーションの追加くらいは許してほしい、かな。
iPod touch で任意のアプリケーションが動くようになれば、タッチパネルを生かしたクールなアプリケーション（マルチタッチインタラクティブシミュレーションゲーム(最近良く分からないカテゴリのゲーム増えてますよね) とか...）が出てきそうな気がするのに。

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それにしても、13歳って凄いですね（本当かどうかはさておき）。記事からは、具体的に何を作ったのか良く分からないのですが、「AppleScriptでプログラムを書くためにおよそ9時間費やした」というところを見ると AppleScript でクラックされるほど iPod touch が脆弱なの？それともこれは単なる補助プログラム or GUI ラッパーなの？　ソースが見られるなら読んでみたいところ。


※AppleScript について知らない方が多いと思うので、簡単に注釈。AppleScript は Mac OS / Mac OS X に付属するスクリプティング言語で、それなりに歴史があるもの。自然言語に近い形で簡単にプログラムが書ける... というのが売りだが、実はけっこう癖があったりする。ちょっと前までは日本語やフランス語でもプログラムを組めた（！）。簡単に単体動作するアプリケーションを作成できるので、ちょっとしたバッチ処理には便利（この形式で公開されているフリーウェア・シェアウェアもある）。アプリケーションの作成時には「実行専用」にするか否かが選択でき、実行専用とするとソースコードが含まれない形になるため、他者による解析が防げる（というか、実行専用にしない限り、アプリケーション形式で保存したとしてもソースが丸見えになる）。