Kenichi Maehashi's Blog

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Category: Computer
「Cassini」

Lyrics Master のようなソフトですが、本ソフトは曲ファイルのタグ情報(タイトルとアーティスト名)を元に検索し、曲ファイルと同名.txtという名前で保存が可能です。
ID3 タグが読み込めるのが利点ですね。iTunes 以外のプレーヤを利用している場合は良いかも知れません。

「対応サイト:14サイト」って、全て検索対応ということですよね?凄いなぁ。。。

ところで、同梱のファイルに書いてある文章ですが・・・
皆様に快適に利用していただくために、このソフトウエアを使って
著作権法に違反することを行わないようにしてください。このソフ
トウエアの利用は個人的用途に限られており、例えば以下のような
行為は著作権法違反となります。

  ・自分の Web サイトや blog に歌詞を掲載する
  ・歌詞を印刷し、ほかの人に配布する
  ・歌詞データを CD-R やフラッシュメモリなどに入れて他人に
   渡す

このソフトウエアは、あくまで歌詞の個人的利用における利便性の
ために提供されるものであり、著作権を侵害するためのものではあ
りません。
あれ?どっかで見たことあるよね??

(答え:LM 1.x の README.txt そのまんま。これが著作権の侵害とか言う以前に、恥ずかしいっ!!)

このアプリケーション、いつ頃からあったんだろう・・・?既にバージョンが 2.22 まで上がっているということは、割と前からあったのでしょうか?誰かご存知でしたら教えてください。


追記(2007.08.27 21:30)
コメントにて作者の方からご連絡を頂きました(URL も削除しました)。

Comments

2007/08/27
検索サイトは多ければいいってもんじゃないような…
M.W.
2007/08/27
はじめまして、Cassini制作委員会 mw と申します。

まさかこんなところで Cassini の話が出るとは思っておりませんでした。
Cassini はもともと特に一般公開を意図して開発されたソフトウェアではありません。
制作委員会の仲間内(及びその口コミ)で約半年前から粛々と研究・開発・テスト利用されてきました。
DL数も1バージョンあたり20前後です。
配布ページはおそらく未だにどこからもリンクされていないと思います。
(しかしつい最近2chに配布ページURLが流出したようです。)

ご指摘の文章については、確かに LM 1.x をそのまま引用しておりました。
というより、そもそも Cassini 自体 Lyrics Master をまるっきりお手本として
開発されたようなものです。

しかし、一般公開用のソフトウェアではなかったためとは言え、
当該文章の無断引用は、ご指摘の通り、恥ずべきことだと存じます故、
ここに誠意をもって謝罪したいと存じます。
大変申し訳ありませんでした。

今更ではありますが、当該文章を差し替えたバージョンをアップロードいたしました。
とはいえ、文章の意図する内容に変化が生じたわけではございませんので、
似たような文章になってしまっていることについては
ご容赦下さるよう重ねてお願い申し上げます。

最後になりましたが、ブログのコメントという場をお借りして
このようなメッセージを送付させていただきました。
甚だ不躾ではございますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。
2007/08/27
>>匿名さん(KMさん?)
多けりゃいいってものでもないですが、大は小を兼ねるとはよく言ったものです。
まぁ、5 サイトあれば十分という気もしなくもないですが。。。

>>M.W.さん
はじめまして。ご丁寧にありがとうございます。
自分も偶然 2ch で URL を見つけて、興味を持った次第です。
安易に紹介してしまい申し訳ございませんでした。
M.W.
2007/08/27
こちらがご迷惑をおかけしたにもかかわらず、
早速のご返事(とご理解)を頂き、ありがとうございます。

URLに関しては、今では、特に隠しているわけでもありません。
(もしそうならパスワード付きのClosed Siteでやってます)
ですので、アドレスは公開していただいてもかまいません。

ただ、あえて宣伝するほどのものでもありませんので、
ご興味のある方だけ、2chを探っていただく、
という感じでもいいかな、と思います。

では、今後の Lyrics Master のご発展をお祈りしつつ、
失礼させていただきます。
M.W.
2007/08/27
すいません、ひとつだけ、追記させてください。

対応サイトの数ですが、通常用途であれば、おっしゃるとおり
5サイトで十分だと思います。

ただ、Cassini の開発目的の1つは、それでも足りない程
マイナー曲指向な人々からの要望、でもありました。

また、同梱ヘルプにも記載しておりますが、
例えば、ヤフーはうたまっぷのデータベースを、
グーは歌ネットのデータベースを利用していますので、
大元は同じです。

しかし、各サイトの検索アルゴリズムの違いからか、
同じキーワードでも、片方でヒットして、片方ではヒットしない
こともあるようです。(記号なんかが入っているとなおさら)

もちろん、キーワードをちょっと工夫して手入力で変えてやれば、
どちらでもヒットしますので、Lyrics Master のような
利用方法であれば、全く問題ないと思います。

しかし、Cassini では、複数の曲に対して、タグ情報を元に
自動かつ連続的に検索することを目的としておりますので、
途中、手動で手直しすることなく、なるべく多くヒットさせるために、
対応サイトを増やしています。

ただし、ムダにネットワーク負荷をかけてしまうのも
それはそれで問題となってしまいます。

そこで、Cassini では、サイト毎の累積ヒット数やアクセス速度などによって、
サイトをポイント化し、ユーザーごとに「使える」サイト・
「使えない」サイトが明確になるようになっています。
そして、そのポイント順に、検索順序を変え、
不必要な検索をなるべく避けるような工夫を施しているつもりです。

決して皆様に反論しているわけではございませんが、
一応、現在の対応サイト数に至る背景について説明させて頂きました。

これで本当に失礼します。
ブログを汚してしまって申し訳ありませんでした。
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