Apple から「iTunes と Windows Vista」という記事が公開されています。

iTunes 7.1 では、Windows Vista との互換性に関する既知の問題のうち大多数が解決しています。以下の項目を含む少数の既知問題が未解決ですが、Apple では現在 Microsoft と協力し、解決に当たっています。

• Windows Explorer または Windows の通知領域（システムトレイ）内で「ハードウェアを安全に取り外す」機能を使って iPod を取り外すと、iPod が損傷する恐れがあります。iPod を常に安全に取り出すには、iTunes で「コントロール」メニューの「ディスクを取り出す」を選択します。iPod が損傷した場合、iTunes で「iPod」を選択し、iPod の「概要」パネルで「復元」を選択すると、iPod が再び動作するようになります。
• iTunes のテキストまたはグラフィックが画面に正しく表示されない場合があります。この問題は、「iTunes」ウインドウのサイズを変更することで解消します。
• Windows のアドレス帳に含まれる連絡先が iPod と同期しないことがあります。
• iTunes は、Windows Vista や Windows XP x64 などの、64 ビット版 Windows ではサポートされません。

iPod が損傷する問題は重大ですよねぇ。個人的には、iTunes 側で iPod との同期が完了した状態なら、Explorer からイジェクトしても問題は発生しないだろうとは思いますが。。。

あと、iTunes 7.1 にすると、Windows 版の mixi station が使えなくなるらしいです。（[mixi] 新機能リリース・障害のご報告）

3月6日(火)より、iTunesのアップデート（Version:7.1.0.59）をおこなうと、Windows版の mixi station において楽曲データのアップロードがおこなえない現象が確認されました。現在、原因を調査中です。

なお、Windows版の mixi station をご利用のお客様で、楽曲のアップロードをおこなわれたい場合、iTunesのアップデートにつきましては今しばらくお待ちいただくことをおすすめいたします。これからアップデートをおこなう方は、上記の不具合が発生しますことをご了承ください。

Windows Vista で、Lyrics Master が iTunes と連携を行えない問題については、v7.1 になっても変わりません。というか、今回は Lyrics Master 側の問題ですから仕方ないのですが。。。