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Computer
BitLocker を有効にしたまま bcdedit 等で BCD (Boot Configuration Data) を編集した場合、次回起動時にシステムパーティションの BitLocker の回復パスワードを入力しなければ起動できない状態になります。出張中や出先など、BitLocker の回復パスワードがすぐに確認できない場合は致命傷になりかねないので注意が必要です。
BitLocker を利用中に BCD を変更したい場合は、一度 BitLocker を一時停止 (保護の中断) 状態にしてから BCD を編集し、編集後に再度 BitLocker を有効 (保護の再開) にすれば OK です。保護の中断/再開は一瞬で完了し、暗号化が解除されることもありません。
また、BCD を変更してしまい回復パスワードを求められる状態に陥った場合は、F8 キーで「コンピュータの修復」からシステム回復オプションに入り、コマンドプロンプトを開いて、BCD を変更前の状態に戻すことで、復旧可能です。ただし、変更前の設定値を正確に覚えていないといけないので、かなり難易度は高いです。
BitLocker を利用中に BCD を変更したい場合は、一度 BitLocker を一時停止 (保護の中断) 状態にしてから BCD を編集し、編集後に再度 BitLocker を有効 (保護の再開) にすれば OK です。保護の中断/再開は一瞬で完了し、暗号化が解除されることもありません。
また、BCD を変更してしまい回復パスワードを求められる状態に陥った場合は、F8 キーで「コンピュータの修復」からシステム回復オプションに入り、コマンドプロンプトを開いて、BCD を変更前の状態に戻すことで、復旧可能です。ただし、変更前の設定値を正確に覚えていないといけないので、かなり難易度は高いです。