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Linux
軽くベンチマークしてみました。
SCP で kernel-2.6.18-92.el5.src.rpm (58.9 MB) をローカルで転送してみたときの転送速度(WinSCP 表示値の感覚的な平均、カッコ内は理論値)。
きっと IP プロトコルスタックの頑張りが足りないんだな。Windows XP 側も、Linux 側も。
*
そういえば、Windows Vista では IP over IEEE1394 のサポートが廃止されたそうですね。しょんぼり。
Linux の eth1394 は長らくメンテされていないのかと思っていたら、結構頻繁に更新されているようで。
Linux1394 の ReleaseNotesKernel のページが参考になります。
カーネル 2.6.18 を使っているので、それ以降の修正が取り込まれていないのが痛いなー。
(自分でカーネルコンパイルする手もあるけど、、、勉強中)
SCP で kernel-2.6.18-92.el5.src.rpm (58.9 MB) をローカルで転送してみたときの転送速度(WinSCP 表示値の感覚的な平均、カッコ内は理論値)。
- 無線 LAN 経由(54 Mbps): 300 KB/s
- 有線 LAN 経由(100 Mbps): 4200 KB/s
- FireWire 経由(400 Mbps): 3850 KB/s
きっと IP プロトコルスタックの頑張りが足りないんだな。Windows XP 側も、Linux 側も。
*
そういえば、Windows Vista では IP over IEEE1394 のサポートが廃止されたそうですね。しょんぼり。
Linux の eth1394 は長らくメンテされていないのかと思っていたら、結構頻繁に更新されているようで。
Linux1394 の ReleaseNotesKernel のページが参考になります。
カーネル 2.6.18 を使っているので、それ以降の修正が取り込まれていないのが痛いなー。
(自分でカーネルコンパイルする手もあるけど、、、勉強中)
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Linux
なぜかクリーンインストールしちゃいました。Linux はインストールするのが楽しいよねー。
さて、CentOS 5.2 では「Package Group Selection」の選択肢に「Base」というのが追加された模様。
これには telnet などが含まれているようなので、間違えて選択解除しないように注意しましょう。
*
今回は LVM に別れを告げて、sda で /boot に 1024MB、swap に 4096MB、残り約 75GB を / に割り当てました。
予告通り、sdb と sdc で約 320GB の Software RAID1 を構成して、/home に割り当て。
ところで、うっかり初回起動時の resync 中に reboot 掛けちゃったんですけど、これ大丈夫ですかね... ><
(再起動したら resync が再開したようですが。。。)
さて、CentOS 5.2 では「Package Group Selection」の選択肢に「Base」というのが追加された模様。
これには telnet などが含まれているようなので、間違えて選択解除しないように注意しましょう。
*
今回は LVM に別れを告げて、sda で /boot に 1024MB、swap に 4096MB、残り約 75GB を / に割り当てました。
予告通り、sdb と sdc で約 320GB の Software RAID1 を構成して、/home に割り当て。
ところで、うっかり初回起動時の resync 中に reboot 掛けちゃったんですけど、これ大丈夫ですかね... ><
(再起動したら resync が再開したようですが。。。)
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Linux
ということで、普通は Linux がモジュールを読み込む順番(= PCI の順番?)になっていると思われる NIC の名称(eth0, eth1, ...)ですが、たとえばカードを差し替えたりして順番が変わったりすると色々と嫌ですね(デーモンの config で特定のインターフェースのみにバインドするように設定しているケースとか)。自分の場合、オンボードの NIC と PCI バスにある NIC、FireWire の 3 つを利用しているのですが、オンボードの Marvell Yukon のドライバは CentOS の標準ドライバとして入っていないので、カーネルをアップデートすると認識されなくなります(つまり、番号が一つずれてしまう)。
で、これを解決するべく ifrename を使うことに。
ifrename は予め /etc/iftab に書いておいたルールに従って network interface をリネームしてくれる賢いソフトウェアです。
ルールは、こんな感じ。
/etc/iftab
FireWire については MAC アドレスを利用できないので、ドライバによる指定を使いました。これは簡単。
あと、ifrename を起動時に自動実行するべく、起動スクリプトをつらつらと書きます。
ポイントは network(起動プライオリティ 10)の前に(again, 前に!)実行すること。
終了時は何もしませんが、とりあえず network(終了プライオリティ 90)の後にしました。
/etc/init.d/ifrename
最後に、
# chkconfig --add ifrename
とかやると、runlevel 2/3/4/5 で勝手に実行するようになります。めでたしめでたし。
追記
FireWire とか、普通じゃないデバイスを使っていない場合(普通の Ethernet NIC のみで構成している場合)は、ifcfg-ethX に HWADDR を書いたほうが圧倒的に楽です。(コメントを参照)
で、これを解決するべく ifrename を使うことに。
ifrename は予め /etc/iftab に書いておいたルールに従って network interface をリネームしてくれる賢いソフトウェアです。
ルールは、こんな感じ。
/etc/iftab
# eth0 - PCI NIC (r8169)
eth0 mac 00:00:00:ほげほげ
# eth1 - On-board NIC (sk98lin)
eth1 mac 00:00:00:ほげほげ
# eth2 - FireWire (eth1394)
eth2 driver eth1394
FireWire については MAC アドレスを利用できないので、ドライバによる指定を使いました。これは簡単。
あと、ifrename を起動時に自動実行するべく、起動スクリプトをつらつらと書きます。
ポイントは network(起動プライオリティ 10)の前に(again, 前に!)実行すること。
終了時は何もしませんが、とりあえず network(終了プライオリティ 90)の後にしました。
/etc/init.d/ifrename
#! /bin/bash
#
# ifrename Rename network interfaces
#
# chkconfig: 2345 9 91
# description: Renames network interfaces by the rule specified in iftab(5)
#
# Source function library.
. /etc/init.d/functions
IFRENAME=/sbin/ifrename
OPTIONS=-t
RETVAL=0
# See how we were called.
case "$1" in
start)
echo -n $"Renaming Network Interfaces: "
$IFRENAME $OPTIONS && success || failure
RETVAL=$?
echo
;;
stop)
# do nothing
;;
*)
echo $"Usage: $0 {start|stop}"
RETVAL=1
esac
exit $RETVAL
最後に、
# chkconfig --add ifrename
とかやると、runlevel 2/3/4/5 で勝手に実行するようになります。めでたしめでたし。
追記
FireWire とか、普通じゃないデバイスを使っていない場合(普通の Ethernet NIC のみで構成している場合)は、ifcfg-ethX に HWADDR を書いたほうが圧倒的に楽です。(コメントを参照)
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Computer
偶然東大の方の書いたドキュメントを読んでいて、その中に italk というワードが使われていた。
何かなと思ったら標題の中の人が作ったシステム italk というのがあるそうな(随分古いけども)。IRC みたいなものらしい。
italk用語の基礎知識 がおもしろかった。「bath is dolphin.」(ふろはいるか)は今日から使えますね^^
何かなと思ったら標題の中の人が作ったシステム italk というのがあるそうな(随分古いけども)。IRC みたいなものらしい。
italk用語の基礎知識 がおもしろかった。「bath is dolphin.」(ふろはいるか)は今日から使えますね^^
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