Kenichi Maehashi's Blog

脳内コアダンプ

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カラオケとボーリングと JOYSOUND の続編。

あれからお二人の方に意見をいただいて、やはり紙は長くなりすぎるのではないかという結論に。
で、考えたところ、

・会計時に QR コードを出力
・十分にユニークな URL のパラメータで認証(i.e. 事前登録不要)
・曲リスト + 採点結果の閲覧、およびメールでの同報機能(この URL をお友達に教える、ってやつね)
・曲リストから、直接着うた / 着うたフル / CD の購入リンク
・N 秒未満しか演奏されなかったものはリストアップしない(登録ミス対策)

という感じがいいのではないかと。

問題としては、既存のカラオケシステムの実装では曲間がステートレスな気がするので、このあたりをどうするか、かな。

これ、LISMO Store を展開してる au by KDDI あたりがやったら、あっという間に広がる気がする・・・んだけどなぁ。
どなたかひとつ、お願いしますよ。
Category: Other
時々思うんですけれども、
カラオケの会計時に、選曲した楽曲のリストをプリントアウトしてくれるサービスがあったらいいなーと。ボーリングのスコアシートみたいに。

それを補完する存在として JOYSOUND.com という素敵なサービスがあるわけですが、JOYSOUND でしか使えないし、そもそも PC 連携っていうのが敷居が高いよね、普通の人には。(モバイルもあるのかしらん?)
Category: Linux
自宅サーバに Apache と PHP を入れたので、ついでに SSLBridge を入れてみた。
SSLBridge は、Web ブラウザ上で動作する、Ajax なインターフェースを採用した Samba クライアントです。
使わせていただいたのはオープンソース・ソリューション・テクノロジー株式会社SSLBridge 日本語版

インストール方法は、tarball を展開して配置するだけ。
スタンドアロンサーバなら Windows Domain Server に localhost を指定。
Samba をソースで入れている場合(というか PATH の外にある場合)は、別途 config.php などに
putenv("PATH=/sbin:/usr/sbin:/bin:/usr/bin:/usr/local/samba/sbin:/usr/local/samba/bin");
とか書いてパスを通す。
mount.cifs と umount.cifs は /sbin にあることが必須(とりあえずシンボリックリンク張った)で、さらに root に suid してないとダメ。

・・・とやって、動くかと思ったら、
「You have not entered a valid login. Please return to the login screen and try to authenticate again. If this error persists contact your network administrator.」
というアラート。network administrator って... 自分のことか。

コードを grep すること 3 分、smbclient のコマンドラインオプション -N が付いていることが分かった。
SSLBridge は smbclient コマンドを -U 'username%password' 形式で起動してる(*1)のに、-N が入っているのでこのパスワードが無視されていると(*2)。
とりあえず全部 -N を削除して、無事に接続。

これは便利... だけど 1 台だけの非ドメイン環境なら SCP 使えばいいよね、っということになりました。
Web ブラウザで操作できるので、一般ユーザ向けの敷居は低くていいと思います。

(*1) これ、どうなのかな。ユーザにシェルアクセス権限のあるサーバとかでは絶対に入れちゃダメだよね...?
(*2) man smbclient 曰く、「If a password is specified on the command line and this option is also defined the password on the command line will be silently ingnored and no password will be used.」。