Kenichi Maehashi's Blog
脳内コアダンプ

気をつけよう、Windows Vista の UAC
Monday | August 25, 2008
ダイアログの色や種類、一見安全そうに見える発行者名に騙されてはいけない。




ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット
例えば「sudo less」を実行できるユーザが!コマンドを使うと、その他のコマンドをroot権限で実行可能となってしまう場合がある
・・・というのと同様のリスクが、例えばコマンドプロンプトで生じ得る。なぜなら、コマンドプロンプトは任意のプログラムを実行可能であり、一度付与された権限トークンはフォークされたプロセスに対しても継承されるからである。

つまり、非署名の実行ファイルであっても、「Windows コマンド プロセッサ / Microsoft Windows」の名を騙って権限を昇格し(この時のダイアログの色は青; 上図参照)、管理者特権を必要とするコードを実行可能である、ということだ。同様に、任意の外部実行ファイルを(親-子の関係で)起動できる署名済みアプリケーションには注意を払う必要があろう。
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